こんにちは。
たっくとんです。
サラリーマンと個人事業を
しています。
個人事業を始めようと思った
いきさつと
始めるまでの苦悩
それを乗り越えた時のこと
その結果みえた超重要なことを
書いていこうと思います。

副業したいと思った日

私は建築業界の下請け会社の
サラリーマンとして
平凡に生活していました。


あまりないのですが会社の不満は
勤務時間が割と長い
年功序列の給与制度
年齢層の開き
といったところです。

勤務時間は
8:00~基本で19:00 割合30%
仕事が多いときは21:00 割合55%
忙しいときは0:00 割合15%
とかです。
慣れってコワいですよね。
労働基準とかは知りません。笑

年功序列の給与制度は
大きい声では言いにくいですが
平凡でも普通に仕事をこなす後輩と
ダメダメで会社に損害を与える先輩とで比べても
給与はあくまで先輩は高く後輩が低いというものですね。
世の中こういうもんですよね。
私はあまり気にしないようにしていたのですが
先輩担当現場にて先輩のミスで
現場が炎上したときに
その尻拭いを
後輩である私がすることになった時に
内心では我慢の限界を向かえました。
表には出しません。
ニッコリ笑顔。

年齢層の開きは私の世代は私1人
少し上の世代も1人
その少し上の世代は数人
その上の世代が多い
というような年齢層の
開きがありました。
ですので入社して間もないころから
将来の不安は一番感じていました。
この会社で自分の時代が来ない。。

こんなことがあり
どうにかできないかな~と
ぼんやりと考え始めました。

みなさんも副業したい派でしょ?

みなさんはどうでしょうか。

現状の会社に満足して
このまま会社に骨を埋めるぞ
って人多いですか?
絶対少ないですよね。

給与の不満
同僚・上司・部下との関係に不満がある
仕事の内容に不満がある
職場内でいじめがあったり
職場の雰囲気がわるかったり
そもそもブラック企業
など
いろいろありますよね。

耐え忍ぶのも選択肢の一つです。
私もそうでしたから。

毎回同じ愚痴をこぼして
なにかかえたいと
思ってもなにもしないまま
生活していました。
だからよくわかります。
その気持ち。

でも中々一歩が踏み出せない、そんな私が一歩目を決意した日

ぼんやりとなにかをしたいと思って
なにもしないまま何年もたちました。

ある日、動画サイトで孫正義さんが

人生は夢の大きさに比例する。
夢も持たずにただ生きていくために給料をもらいに行く。

と言っていました。
それを聞いて理解はしたのですけど
「それは仕方ないやん」と
感じたんですね。
でもそのあと、こう続きました。

「でも今、現状それしか仕方ない」
と言ってる間
に人生はあっというまに終わる

見事に反論されました。
さらにまだ続きます。

「そうは言うけど現実はこうだから
目先の夢物語ばっかり語ってもダメ
とりあえず目先の現実を踏まえて」

とか言ってる人ほど
その現実世界から逃れられないまま

人生が終わる場合が多い

ここまで聞いてこれで人生終わるのは
イヤと素直に思いました。
人生が終わる怖さ
みたいなものを感じました。

この言葉で決意しました。
かえるために働こうと。

副業しようと。

一歩目を踏み出したけど思うようにはいかない

決意してまず考えました。

何ができるか。

以前までとは違いよりリアリティに。

自分が副業に
使うことができる時間は
どれだけあるか。
会社の仕事の
状況にもよるが
より長い先のことまで
かつ詳細に
メモしていきました。

そのあとは

特に技術を持っていない自分は
なにができるか。
これがむずかしかったですね。
しかもかなりへこみました
自分はなにもできないと
痛感しました。

ムリヤリに導き出した答えは

肉体労働。

でもこれしかないと思ったので
その仕事をさがしました。

知り合いに
「肉体労働者としてバイトさせてください」
と声をかけまくりました。

もちろん人は選んで
お願いしましたけど
15人くらいは声をかけましたね。

その中の1人が
「1日だけあるよ」と
言ってくれました。

その仕事内容が
マンションに新品の家具や
機器を納品する
という内容。
本当は取り付けもするのですけど
私にはできないので
運搬、開梱、準備、片付け、掃除です。

日曜日に丸一日
慣れない肉体労働で
しんどいながらも
一生懸命働いて1万5千円もらいました。
かなり太っ腹。

その当時の直近ではあまりないくらい
うれしかったのは覚えています。
そのお金をなにに使ったかは
覚えていません。。笑

こういう形で一歩目を踏み出せました。

実際一歩踏み出してみて思ったこと

・一回きりの仕事は意外とある。
・仕事内容を選ばなければ仕事はある。
・それを継続するのはむずかしい。
・今はいいけど肉体労働が
 続くのは自分にはムリ。
・じゃあできることを増やそう。
・勉強して資格を取って
 資格の保持者しかできないことを
 仕事にしよう。

こういう思考回路に至りました。

それから色んな資格の勉強をしました。
10か月で国家資格を2個
民間資格を4個とりました。
難易度は初級~中級

その間も肉体労働の仕事は続けました。
次の仕事を探すときに
最初の仕事をした時のことを話したら
仕事の受注率が上がりました。
これはなににでも言えることだろうなと
勉強になりましたね。

やってみたことで学ぶ重要性

なにをして稼ぐか
なにができるか
どれだけの時間を費やせるか
どうやって仕事をもらうか

から始まって
一歩目を踏み出せれば

次はどうするか
そのさきはどうするか
これを続けれるか
こういうこともできるかも
違う仕事でもおなじかも
次はこれをしてみよう

といったように思考回路がかわってきます。

これが超重要です。

簡単に楽して稼ぎたいと思っているでしょ。
YouTuberとブロガーとか楽しそうに楽して稼いでると。
僕もそう思っていました。
でもとりあえず簡単なことからと思って踏み出してみると
その辺りの甘さを完全に捨て去ってくれました。

どのサイトみても動画みてもノースキルで月に5~10万の副業はイージーみたいな
ことかいてますよね。
誤解を恐れずに真実を言いますと
かなり難しい。
ある程度の余裕もあっていろいろなことを始めれる環境でも
楽勝にはいかないと感じます。
ただ先駆者の教えに沿ってやれば稼ぐまでの道を間違わずに
いけるかなとおもいますね。
それ相応の努力であったり根気であったりは必要です。

どんな仕事をして
どう稼ぎに繋いでいくか
手探りで一歩ずつしかないんですよね。

特殊な技能を持った人たちは
一歩目を踏み出せれば
二歩三歩と軽くいけると思います。
需要があるので。

でもそうでない大多数の人は
自分の環境に合わせて
仕事を選んで挑戦して
その間に特殊な技能を少しづつ
身につけて仕事をかえてを
繰り返していくしかないです。

「じゃあ特殊な技能を身につけてから
仕事をするわ」
っていう人もいてるかもですね。
それはそれでいいと思います。
私はそれがわかっていなかっただけなので

でも少し遠回りした分
仕事をもらう力
仕事に対しての考え方
税金のことや
お金の使い方
もっといろいろありますが
そういったことを学べたので
よかったと思っています。

それと同時に
そのあたりもこのブログを通じて
みなさんに伝えることができたら
遠回りすることなく
副業の道が開いていきますね。

それはまた
順を追って発信していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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